ポダリハ
Podiatric Rehabilitation
ポダリハとは
米国足病医式リハビリテーション
ポダリハの4つの特徴
ポダリハは、医療機関での検査結果をもとにリハビリ計画を米国足病医と理学療法士が連携して立案する日本で唯一の足専門のリハビリテーションサービスになります。
医療検査では、荷重下レントゲン(立ったまま撮るレントゲン)、足病の診断、継続中の治療を確認させていただき、日本の足病専門医の指示に基づいて、Posture&GaitAnalysisによる歩容(歩き方)検査、筋肉の検査、関節可動域の検査等を行いリハビリ計画を策定します。
リハビリは1回最低60分(保険診療では20分以内しかリハビリはできません)、症状によっては120分までのプランで週1回から2回行います。
3ヶ月を1クールとして概ね、1クールで歩行機能の改善を目指しています。
医療検査
提供医療機関での医療検査を行っていただきます。足病の方は保険診療で行われた治療記録を医療情報提供書として提供いただく事で対応する事が可能です
1:1リハ
リハビリは訓練をうけたトレーナーと完全1:1で個別で実施します。リハビリプランも1人1人に最適化されています。
60分~3ヶ月
リハビリは、最低60分 週1回を3ヶ月行う計画から行います。症状によって週2回のリハビリ提案をする事もあります。
医師サポート
リハビリ中の問題や、副反応などはすぐに医師と連携して対応を行います。歩行機能の回復まで医師のサポートのもとリハビリを行います。
こんな方にお勧めします
ポダリハは歩行に不安のある方(転びやすい、ふらつく、すぐに疲れる、歩くと痛い)といった方の不安を改善するためのリハビリテーションプログラムです。
こういった不安がある方は、足の裏にタコがあったり、足の骨が変形している事が多いため、医療施設と連携し足病の治療と並行してリハビリを行います。
歩行不安
足の変形・痛み
動脈硬化
フレイル
冷え・むくみ
O脚・X脚
足裏の胼胝や魚の目、靴ずれや低温やけどなども、健常であれば痛みを伴うものですが、糖尿病が進行していると、痛みの感覚が乏しくなったり、足のトラブルに気づかないという自体が起きてしまいます。
糖尿病の方は合併症の1つである「神経障害」がある場合、痛みに対して鈍感になる=身の危険を察知できなくなってしまうことにありますので症状を感じていてなくても一度受診される事をお勧めします。
Podiatric Rehabilitation
ポダリハ プログラムの流れ
初診検査
加重下でのレントゲン、足病有無の検査を指定医療機関にて検査いただきます。症状のない方は自費診療(35,000円税別)、足に問題がある場合はまず保険診療を行います。
歩行機能検査
Posture & Gait Analysis を受けていただき、歩容解析を行います。また、歩行に必要な筋力評価を行います。(当院の患者さんの場合は3,000円(税別)、自費の場合は初診料に含まれています)
プログラム提案
リハビリプログラムについて米国足病医と打ち合わせます。歩容、足病の有無などの検査情報から個別に3ヶ月毎のプログラムを立案します
※契約・支払いは3か月単位(自費のみ)
リハビリ
リハビリは教育訓練を受けたトレーナー、柔道整復師、理学療法士が分担して3か月間、1クールで行います
※トレーナーによる効果の違いはありません
効果判定
3ヶ月1クールとして、リハビリの効果を再度検査します。
歩行不全が改善されれば治療完了となります
プログラム開発元(共同開発): 株式会社 reWalk
まずは、荻窪院にお電話ください
足と歩行の診療所荻窪 : 03-6383-5685 (ご予約はお電話のみ)